日本の人口。
日本で死が生を超えるとき
注1
注2
注1
2018.09.12 総務省自治行政局・地方制度調査会ヒアリング 資料 『2040年頃までの全国人口見通しと近年の地域間人口移動傾向』 小池司朗 より
http://www.soumu.go.jp/main_content/000573853.pdf
注2
《Sunset time 2005》2019年制作
撮影・草彅裕
2019年9月4日(水)〜9月20日(金)
ガロン第三回展「metamorphosis」前期展示
東北芸術工科大学 本館7階ギャラリーTHE TOP より
2019-09-19
2019-02-03
或る日
ここは岩佐又兵衛の絵巻に通った思い出の美術館。
MOA美術館は展示室内、作品が撮影可能。
創始者の岡田茂吉が、東京美術学校(現東京藝術大学)の日本画出身だけあって、歴史上の作家の作品でも、良い作品ばかりを収集している。
作者の名前ではなく、岡田茂吉の眼で収集したのが感じられる美術館。
良い作品には、佇まいとオーラがある。
おおらかにたっぷりと捉えながら、先の先にまで神経が通っているのを実感する。
ものすごい作品ばかりで、私は興奮してくる。
1コーナーの展示で、それを目玉に企画展が組めそうな充実ぶり。

…岡田茂吉の眼に感服。
その後は三島まで足を伸ばし、私も参加しているガロンというアーティストグループのリーダー、金子朋樹さんの個展にお邪魔する。
2019-01-20
多様性と拝金主義のジレンマ
多様性が進むと拝金主義が進むジレンマがあるというお話。
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| 《Nikkei 225 index of 1970-1989》 2018年 182×364(cm) 岩絵具,水干絵具,墨,箔,泥,樹脂膠 撮影・島村美紀 |
昨年、多摩信用金庫の財団が運営するギャラリーで、個展を開く機会を頂いた。
その機会に、資本主義をテーマにした、矛盾の共存を象徴するメカ龍による作品を私は制作した。
その作品制作によって資本主義や、お金について考える機会を得たので、私なりのアイデアをみなさんとシェアしたいと思う。
お金は、赤瀬川原平の千円札作品ではないが、お札そのものは単なる紙に特殊印刷された図である。大切なのは、そのお札によって、様々なモノと代価可能となる機能。信用とイメージである。
すなわち拝金主義とは、お金のイメージそのものを奉ることを言う。
ニーチェが「神は死んだ」と言ってから久しいが、かつては宗教によって社会が成り立っていた時代があった。キリスト教なり、イスラム教なり、ユダヤ教なり、仏教なり、神道なり、なんらかの宗教が社会の倫理観や個人の希望を形作っていた。しかし、いつからか宗教は死んだ。
個人は宗教から解放され、世界の大半が民主主義と資本主義のシステムとなり、個人の価値観は個人のものとなった。
個人が自由を謳歌し、個々人が欲望を表現できることは、本当に素晴らしい。
ただ価値観の多様性が徹底された世の中になると、私の望むものと隣人の望むものは違ってきて当然だ。
私の欲しいシャツを隣人にプレゼントしても、全くの的外れということは誰もがわかるだろう。
皆が神に祈り、もしくは悟りを目指し、または、たまごっちを欲しがる世の中は去った。
多様性のある世の中は、価値観と欲望の多様性をも生み出す。
そうなると、なんでも代価可能なイメージ。
お金という神さまの登場だ。
今後、神を崇める人々は増えるだろう。
多様性が進むと拝金主義が進むジレンマ。
そのジレンマに対して、プレゼントそのものではなく、相手を思いやるという、人間の構造的な普遍性に目を向ける必要性をと私は思う。
2019-01-19
【グループ展のお知らせ】
日程 2019年1月24日(木)〜1月30日(水)
場所 東急百貨店たまプラーザ店 4階アートサロン
住所 〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目7
参加作家
青木志子、 大浦雅臣、 奥山加奈子、 木下めいこ、 清見佳奈子、 桑原理早、 佐藤はる香、鶴巻謙郎、 能登真理亜、 服部泰一、 早川剛、 廣瀬佐紀子、 増田沙織、 山田雄貴
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